仮想通貨が「Fungible」だという言葉は何を意味するのか

ニイハオ!マークです。

fungibleというと、最初はきのこを思い出した。。

fungiblelと言うワードを見て、真っ先にきのこを思い出したが、実はそれは大間違いだった。

仮想通貨の経済的、社会的な意味を語る上で、最も英語ではよく出てくる単語がある。それはfungibleという言葉だ。一体何を意味するのか私も当社はちんぷんかんぷんだったけど、よく調べてみてやっと理解が進んだので、それについて語りたいと思う。一言でいうと、fungibleとはそのものが取引される際に代替可能だという意味だ。

「fungible」とは何か?

これは英語で詳しく語られているのはInvestopiaというサイトだが、英語のわかる方はぜひ参照してほしい。

「fungible」というワードは英語がある程度わかる私としても、少し疎いワードだね。そもそも、日本語あるいは中国語で、こういった類の単語に出くわさなかったからかもしれない。

そもそも、ファンジブルというのは、日本語だと「代替(だいたい)可能」という意味だ。よくわからんって?ちょっと待って、詳しく説明するからね。まあ、代替可能は何かと言うと、ようは一つの代物は他の同じ代物によって代替可能かどうかで、ファンジブルかどうかということだ。

例えば下記の状況。。

  • ワイ →(パンツを貸す) Aさん
  • ワイ ←(貸したパンツを返す) Aさん  ワイ:おk
  • ワイ ←(他人のパンツを返す) Aさん   ワイ:ふざけんな

僕が貸したパンツを返してもらわんと困るということだ。これだと、パンツはnon-fungibleということになる。ようはfungibleの逆で、代替不可能ということになる。

ワイのパンツというのは世の中に一個しかなく、例え私が別人のパンツでもいいよといっても、それは普遍的に大多数の人が頷かないことだろう。ということは、これはnon-fungibleということである。

例えばね。。

  • ワイ →(1億円を貸す) Aさん
  • ワイ ←(違う1億円を返す) Aさん  ワイ:おk

1億円というのは、どんな1億円であろうが、一億円は一億円だからね。別に貸した1億円の紙幣と同じものでなくても、1億円は変わらないのだから、それでも言い訳だ。これだと、お金というのは、fungible(代替可能だ)ということがよくわかるよね。

お金のこのfungibleの性質とよく似ているのは、ガソリン、ゴールド、シルバー、仮想通貨も同じような性質を持っていることがわかるね。

じゃ仮想通貨はfungibleなのか?

もし結論をyesかnoで言えとなると、yesだろう。なぜかというと、大多数の仮想通貨は通貨という属性を持ち合わさっているので、お金と言う属性を持っている。

ただし、仮想通貨の中に、non-fungible tokenというのも存在している。例えば、cryptokittiesと言う猫を育てるゲームがあるのを知ってるか。それぞれの猫は価値がついていて、猫のそれぞれの属性が違うから、代替不可能だしそれぞれ違う値段がついている。

これによって自分が育てた猫は人の猫と違い、世の中に一匹しかいないという属性になる。もしみんなが育てる猫が同じと言うことになると、ゲームを遊ぶ面白みはなくなる。これは、non-fungibleと言う属性を利用し、都合よくゲームを作ったということだ。

その他の仮想通貨がfungibleであれば通貨としての役割を果たせるのだろう。ビットコインの場合、大多数の場合、fungibleといえよう。ただし、トランザクションが追跡可能だということはブロックチェーンの属性であることから、ある意味、non-fungibleということも言える。

例えば、このビットコインは麻薬の取引で使われたんだということがわかれば、このビットコインだけみんなが欲しくなくなる可能性だってあるよね。そうすっと、それによってこのビットコインの価格が下がると言うことになる。この話はビットコインの弱点なのかもしれないよな。